晴れの国おかやま24時間100キロ歩行2023に参加しました。

こんにちは 岡山市北区錦町の吉田歯科医院 院長の吉田です。

5月3日から4日にかけて開催された

晴れの国おかやま24時間100キロ歩行2023に参加しました。

このイベントは岡山藩を支えた藩士 津田永忠ゆかりの地を巡る100キロのコースを

5月3日10時から5月4日10時までの24時間で歩くというものです。

100キロウォーク とも呼ばれています。

https://okayama-yoshidadc.com/wp-content/uploads/map2023.pdf

スタート地点です。まだゲートには柵が設けられています。

受付を済ませてゼッケンとGPSを装着します。

スタート直前です。出場者の熱気ですごいことになってます。今回は800人程度だそうです。

スタートしてしばらくは大渋滞。

百間川の河川敷を進んでいく頃には渋滞もなくなりました。

最初のコンビニは20キロ以上先、4時間以上食べられないのは困るので買いこんでいたおにぎりを

1時間に1個のペースで食べながら歩いていきます。

最初のエイドのある沖田神社です。ドリンクの補給が出来ました。

堤防が見えてきました。

ここを過ぎるころから虹が見えました。写真に写っていないのが残念。

百間川の河口に近づいてきました。

政田のサッカー場近くです。この辺りに来ると目標とするペースで歩く事が出来ました。

極度の興奮状態なのか疲れたわけでも痛いわけでもないのに涙が自然と流れてきました。

西大寺を抜けて吉井川を渡ります。

瀬戸内市の途中砥石城跡の近くを通ります。

歩いている当人はもはやどこを歩いているのかわかっておりません。

ゴリラ農園を抜け、湯次神社。峠越えです。

準備していたポールは使わなかったのですが途中からの急こう配はきつかったです。

備前中学校で炊き出しの卵かけご飯を頂きます。大変おいしくいただきました。

ここで防寒服に着替えました。また、夜間装備の確認がありました。

脚にマメが出来ていた事が分かり、つぶしました。

脚への負担を軽くするためここからポールを使いました。

行程はまだ半分以上残っています。

伊里漁協を越え、閑谷学校へ。ポールのおかげで少し楽に進めました。

閑谷学校の直前で道に積もっていた草に足を取られ捻挫。

極度の興奮状態のおかげかあまり痛まず、この時点で夜中の11時を過ぎていたにもかかわらず

眠くなることもなく進めました。

暗闇の中を一人進んでいきます。

閑谷では豚汁が、和気ではぜんざいがふるまわれ、元気が出ました。

磐梨中学校ではうどんを頂きました。おいしくいただきました。

ここを越えると最後の難所桜ケ丘団地です。

ポールを使うトレーニングが不足していたのか力が出なくて握れなくなり、

肩や首が痛くなってきました。

赤磐市を抜けて岡山市に入ってしばらくすると夜が明けてきました。

中原橋を渡り最後の力を振り絞ってゴールしました。

朝6時でした。当初の予想をはるかに上回る20時間3分でした。

完歩証明書を頂きました。

帰宅して落ち着くと解放されたのか全身筋肉痛で立てなくなりました。

前日の夜に閑谷で捻挫した所が痛み出しました。

不思議なことにもう二度と出たくない、と思う事はありませんでした。

さあ、来年も出場しているのでしょうか?

初めて参加して思ったこと

トレッキングポールを長い時間使うトレーニングが必要だった。肩や首にダメージ。杖なんていきなり使えるものではない。登り坂は確かに楽だがどこかに負担がかかっている

スタートから10キロくらいは自分のペースにできなくても焦らない。下手に前を歩行している人を追い抜こうとすると体力のロス

足のマメは早めにつぶす

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